宝竜滝

和歌山県那智勝浦町の色川から、細くうねうねした県道44号線をしばらく進むと、新宮市熊野川町滝本に入りました。
そこに、宝竜滝という看板があったので車から降りて見に行くことにしました。

林道を500メートルほど歩くと広場があって、そこから2段の滝が見えました。
さらに草道を分け入って、数分歩くと下段の滝つぼに到着しました。
流れ落ちる水勢はとても迫力があり、滝つぼがとても神秘的な深淵でした。
滝のそばに行くと、滝つぼに水があたってできた飛沫が降りかかってきます。
きっとマイナスイオンもいっぱいなんでしょう。
水はよく澄んでいて、触ると冷たくてとても気持ちがいいです。
魚もいっぱい見えていました。
ここで弁当を食べたらほんとおいしいだろうなと思うとともに、持ってこなかったことがとても悔やまれます。
しばらくまったりとした時間を過ごしました。

次に上段の滝にも行こうと思いましたが、今は上段の滝に行くルートは通行不可能となっているようなので引き返すことにしました。

ちなみに新宮市には52もの滝があるそうです。
全部制覇してみたいなー(・ェ・^ )( ^・ェ・)