2011-10-03 カエンタケ ニュース 猛毒のキノコ「カエンタケ」が東海地方でここ数年、急速に増えているそうです。 触って汁が付くだけで皮膚がただれ、食べた場合は激しい下痢になったり、言語や運動に障害が出たりします。 1999年には新潟県で食べた人が死亡したようです。 カエンタケは赤やオレンジ色で高さ3〜15センチ。 人の手や指のような形で、コナラやミズナラなど「ナラ類」の枯れ木の根元近くに多く生えるそうです。 三重県にも生えているので、和歌山にもあってもおかしくないですね。 キノコには気をつけましょう。