カエンタケ

猛毒のキノコ「カエンタケ」が東海地方でここ数年、急速に増えているそうです。
触って汁が付くだけで皮膚がただれ、食べた場合は激しい下痢になったり、言語や運動に障害が出たりします。
1999年には新潟県で食べた人が死亡したようです。
カエンタケは赤やオレンジ色で高さ3〜15センチ。
人の手や指のような形で、コナラやミズナラなど「ナラ類」の枯れ木の根元近くに多く生えるそうです。
三重県にも生えているので、和歌山にもあってもおかしくないですね。
キノコには気をつけましょう。