猫ひろしカンボジア国籍取得へ

以前から競争相手の少ないカンボジアで、五輪マラソン代表を目指すと宣言してきた猫ひろしが、すでに今年2月、帰化申請の手続きを完了し、間もなく受理される見込みだそうです。
カンボジア王国では特別な利益をもたらしたり、功績をあげたりしたことを証明できる外国人は、居住期間なそ関係なくカンボジア国籍を申請できるそうです。
五輪への最大のライバルは、08年北京五輪に出場したヘム・ブンティン選手。
自己ベストはヘム選手が2時間26分に対して、猫は2月の東京マラソンでマークした2時間37分。
猫がカンボジア人として出場が見込まれる5カ月後の東南アジア大会でヘム選手を抑えて優勝すれば前進、五輪参加A標準記録の2時間15分を切れば、夢の切符は確実となります。


猫まっしぐラン!! おもしろマラソンガイドブック

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