龍馬の書き損じ手紙

NHKで放映中の龍馬伝の主人公で幕末の志士・坂本龍馬が、土佐藩重臣後藤象二郎にあてた手紙の書き損じが見つかりました。
大政奉還を15代将軍徳川慶喜に迫るため、京都の二条城へ向かう後藤を、「もし失敗したら、私も海援隊を率いて将軍を襲う覚悟。墓の下でお目にかかりましょう」と激励する内容だったようです。
「先生」(後藤を指す)を「生生」と誤記しているようです。
龍馬の人間性を垣間見ることのできる貴重な発見だと思います。