ネット副業
最近の不景気により給料&ボーナスがダウンしてしまい、ネットで副業を始めた、または始めようと考えている方はたくさんいるでしょう。
そこで副業の稼ぎにかかる税金はどうすればよいのかと疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
実は、副業の儲けが年間20万円を超えた場合、確定申告が必要となります。
副業のなかでも、HPのアフィリエイトで得た広告収入や在宅で行ったデータ入力などの稼ぎは雑所得にあたり、収入額から必要経費を差し引いたものが課税対象となるそうです。
必要経費とは、ネット副業の場合、インターネットのために通信費(プロバイダ料金や電話代など)、光熱費(電気代)、また、経費として認められるかは微妙なところですが、情報収集のために購入した書籍代や交際費といったところです。
友達に頼まれてHPを作ってあげたり、お店のパンフレットのイラストを描いたりした場合の報酬も同じ扱いだそうです。
ネットビジネスに対する国税庁の監視は厳しく、アフィリエイトなどでこっそり儲けている人に税務署から照会が入るケースもあるようです。
とくにネットは証拠が後々まで残るため、バレた時点で過去の分まで追徴となる恐れもありますので気をつけましょう。
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