環境フォト・コンテスト２０１０

2010年の環境フォト・コンテストが行なわれました。受賞作品が決定しました。
1994年に始まって今年で16回目となります。
応募総数1万7225点もの中から厳選した審査の結果、環境大臣賞（環境フォト大賞）と16の協賛企業（伊藤忠商事株式会社、岩谷産業株式会社、コニカミノルタホールディングス株式会社、株式会社住生活グループ、大日精化工業株式会社、大日本印刷株式会社、東京電力株式会社、日本生命保険株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、株式会社日立情報システムズ、株式会社日立ハイテクノロジーズ、株式会社日立物流、株式会社堀場製作所、三井住友ファイナンス＆リース株式会社、三井不動産株式会社、三菱レイヨン・クリンスイ株式会社）の各テーマ優秀賞が決定しました。

受賞作品なだけあってどれもこれもすばらしい作品ばかりです。
どれもすばらしいので甲乙付けがたいですが、私が特に気に入った2点は、環境大臣賞の「寄り添って生きる」と、堀場製作所賞の「ジャンプするヤマセミ」です。

環境大臣賞に輝いた「寄り添って生きる」という作品は、2匹のメジロが身を寄せ合って片方のメジロに毛繕いをしてあげているところのようですが、すごく暖かみを感じるすばらしい作品です。

堀場製作所賞に輝いた「ジャンプするヤマセミ」という作品は、名前の通りヤマセミが水面から羽ばたこうとしているところですが、その羽を広げた姿や、飛び散る水しぶきに躍動感を感じられるすばらしい作品だと思います。

環境フォトコンテスト2010の詳しい結果は、1月9日発売の「PRESIDENT」に掲載されています。