上り子のブロンズ像完成

JR新宮駅前に新宮市を代表する勇壮な火祭り「お灯まつり」の「上り子」のブロンズ像が完成しました。
像は大人と子供の2体あります。高さは大人1・7メートル、子ども1・1メートルで、約5トンの黒御影石の台座に載っています。
新宮駅の新しいシンボルとして観光客誘致につながればよいのですが。


お灯まつりは新宮市の神倉神社に約1400年前から伝わる神事で、毎年2月6日に白装束を着た上り子達がたいまつを片手に、神倉神社の急な石段を火の粉を散らしながら駆け下りていく様は、すごく迫力があって見ごたえがあります。


「日本の祭り」はここを見る (祥伝社新書)

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