北山村、じゃばら収穫始まる

和歌山県の北山村でじゃばらの収穫が始まりました。
じゃばらは北山村の特産品で、ゆずやダイダイ、カボスの仲間の柑橘類です。
「邪(気)をはらう」ところからこの名前がつけられており、村では昔から正月料理にかかせないものでした。
ゆずよりも果汁が豊富で、ゆずやスダチとは違った風味でありまろやかです。
他地方で栽培されていないこともあり、じゃばらは「幻の果実」と呼ばれ、疲労回復に役にたつビタミンや、カロチンも含まれています。
最近は花粉症にも効くといううわさも広まり、現在全国的に注目されている果実です。
果実や果汁だけでなく、ジュースやジャムなどいろんな加工品もあります。

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